夏沢峠
最高所の露天風呂
開山祭前夜祭
談話室での語らい
小屋のご主人夫妻と
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今年も八ヶ岳開山祭前夜祭を、本沢で迎えることとした。
メンバーは5名、車2台に分乗し駒ヶ岳で合流。
今回は、桜平下の駐車場に1台を残し、中駐車場まで1台で上がることとした。
しかし、それでも中駐車場付近は満杯。
少し離れたところに、何とか駐車した。
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天気は晴れ、夏沢鉱泉⇒オーレン小屋⇒夏沢峠と順調に登る。
開山祭とあって、結構賑わっている。
夏沢峠を下り、本沢の前に、一年ぶりの露天風呂を堪能する。
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本沢へは少し早く着いた。
オーナー夫妻への挨拶もそこそこに、同行のメンバーと共に杯を重ねる。
テレビ信州のレポーターが、一人でカメラを回して取材していた。
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いつもの通り、常連も集まって開山祭前夜祭が盛大に開かれた。
終わってからも、談話室で延々と話は続く。
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翌日も天気は良い。
しかし、我々の目的は本沢まで。あとは、夏沢峠を登って帰るのみ。
どこのピークにも登らないと言う軟弱さ、と言うより堕落の山行。
探足会のモットー「引き返す勇気」に加えて、「山を楽しむ」を口実に「登らない清さ」
しかし、メンバーの一人はこれに抵抗して、硫黄岳を登る。
その甲斐あってか、硫黄岳では300名山一筆書きの、田中陽希に遭遇したそうだ。
オーレン小屋で、全員合流し下山。
縄文の湯で汗を流し、帰路へ向かう。
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