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◆11年9月18日(日)鈴鹿・雲母峰[きららみね](888.4m)

  • <行程>
    • キララ橋−独標尾根−雲母峰U峰−雲母峰T峰往復−岳不動ルート下山−林道−東海自然歩道ルート−岳不動−キララ橋
  • <天候>曇
  • <メンバー>2名

雲母峰U峰
  • 以前から、「きらら峰」の名前にあこがれて、ここから鎌ヶ岳へのルートは、一度歩いてみたいと思っていたが、歩行時間が長く実現できてない。
    最近は、雲母峰山頂からパラグライダーで飛ぶ人が増えて、ルートも整備されてきたらしい。
    この際、雲母峰まで登ってみる事とした。

  • 事前にネットで検索すると、小林新道と言うルートが出来ているらしい。
    それを登るつもりで車を走らすが、良く分からない。登山口らしきところを見つけたが駐車場所が無い。
    結局、キララ橋へ戻って独標尾根を登ることとした。

  • 途中登る人にはまったく出会わず、あまり登られてない様子。
    このためか、道もかなり分かりづらい。
    ガイドブックには、全体的に良くコース整備がされているとあったが、道標などはほとんど見当たらず結構分かりづらい。

  • 登り始めてすぐに「気温が高く、湿度も高いので蛭でもいそうだな」と話していたら、案の定足元に蛭。
    広いところで点検すると、体のあちこちに一杯蛭にやられている。
    取っても取ってもどこからか這い登ってくる。本当に始末が悪い。

  • ほとんど休憩せずに、急いで山頂を目指す。
    2時間ほどで雲母峰U峰到着。
    ここでも点検すると、まだ蛭がついていた。厄介なものだ。 U峰は、晴れると伊勢平野が見渡せるが、すぐにガスに巻かれて見えなくなった。ここからパラグライダーが飛び立つようだ。

  • 最高点雲母峰T峰はここから少し下って登り返したところ。
    T峰は、あまり展望が良くないが、蛭の心配は無いためここで昼食。

  • 雲母峰U峰に戻ると、岳不動側から登ってきた登山者がひとり居た。
    独標尾根側へ降りるとのことだったので蛭の注意をして、こちらは蛭を避けて岳不動側へ降りることとした。

  • 岳不動ルートは、林道をショートカットするようになっているが、最初のショートカットルートで、やっぱり蛭に遭遇。
    今度はショートカットルートを避けて、ちょっと距離は長くなるが、林道をそのまま東海自然歩道の方へ降りることとした。
    当初の予定時間をかなり越えて、やっと駐車場所まで戻ってきた。
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◆11年5月3日(祝)〜4日(祝)奈良・大台ケ原(1694.9m)

  • <行程>
    • 大台駐車場−日出ヶ岳−しゃくなげ坂−粟谷小屋(泊)−緑の尾根−日出ヶ岳−大台駐車場
  • <天候>晴
  • <メンバー>2名

粟谷小屋テラスでの団欒

緑の尾根・ヒロクラ
  • 今年もみどりと水のグルッペの例会が5月に行われる。しかし仕事の関係で参加できない。昨年秋の例会が台風で流れたのでどうしても参加したかったがやむをえない。このため、探足会事務局長を誘って連休中に行くこととした。

  • 渋滞を避けようと6時過ぎに自宅を出発したが、早くも渋滞。1時間以上ノロノロ走って11時半やっと大台駐車場着。早速待ち合わせ場所のたたら亭に行く。事務局長はすでにウィスキーで出来上がっている。しばしたたら亭で宴会。たたら亭のお母さんの気さくな人柄につい甘えて、酒が進む。

  • ここの名物犬ハチは昨年亡くなったそうだ、16歳だったとか。代りに6ヶ月の犬が居た。フクと言うそうだ。

  • ここの名物カモ鍋焼きうどんで昼食のあと、日出ヶ岳へ出発。天気は良いが、黄砂の影響で空はどんよりしていて展望はあまり良くない。日出ヶ岳頂上もあまり人がいない。

  • 少し休憩のあと、粟谷へ向かってドンドン下る。ここの階段はいつものことながら歩きにくい。粟谷小屋ではグルッペのメンバーが何人かいた。他に6人パーティなどがいた。みんなを誘ってお決まりのテラスでの宴会。

  • 翌日は、大阪から来たと言う若い夫婦づれを案内しながら緑の尾根を歩く。いつ来てもこのルートは気持ちの良い所だ。

  • 再びたたら亭に寄って早い目の昼食のあと、杉の湯で風呂に入りさっぱりして帰路に着く。
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◆11年4月29日(祝)鈴鹿・御在所(1212m)

  • <行程>
    • スカイライン9:20−裏道登山口−10:15藤内小屋−11:207合目−11:30国見峠−12:00山上公園−13:00中道下り−13:50キレット−14:55スカイライン
  • <天候>晴
  • <メンバー>2名

ウサギの耳付近での山岳救助訓練

国見峠〜山上公園あたりの残雪
  • 世の中は大型連休。どこへ行こうかと考えたが久しぶりに鈴鹿の御在所を登ることとした。御在所は以前良く登っていたのに、3年前の集中豪雨での被害で道が大きく崩れて以来、一度訪れたきりでずいぶんご無沙汰している。

  • 高速道路は予想通り渋滞。予定より30分少し遅れで鈴鹿スカイラインへ到着。武平峠の辺りではまだ工事をしており全線は通行できない。このため空いているかと思ったが、車は結構一杯で仕方ないので邪魔にならない路肩を探して駐車する。

  • 藤内小屋から上は、崩落した沢を遡る。ペンキの印があるが、少々歩きにくい。ウサギの耳あたりで山岳救助訓練が行われていた。ヘリコプターも参加する決行大規模な訓練のようだ。

  • 国見峠から山上までにはまだ雪が残っていた。この時期には珍しい。雪解け水で沢の水量も結構多い。

  • 山上公園も結構人が多い。湯を沸かし定番のラーメンと握り飯で昼食。コーヒーも入れてしばしゆっくりする。

  • 帰りは中道を下る。この道は展望も良く好きである。登ってくる団体さんを避けながら順調に下る。

  • 3月の震災で、地蔵岩、おばれ岩がどうなっているのが心配していたが変わらず立っていた。少々ゆがんでいるように見えるが気のせいか。

  • 天候に恵まれた休日の一日、久しぶりの鈴鹿を堪能した。
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◆11年4月2日(土)美濃加茂・納古山(632.9m)

  • <行程>
    • 上麻生−第2パーキング9:00−中級者ルート−10:10頂上11:40−初心者ルート−木和谷林道−12:45第2パーキング−帰路
  • <天候>晴うす曇
  • <メンバー>2名

11.4.2
美濃加茂・納古山
  • 東日本で大変な災害。支援したくとも出来る事は募金のみ。
    原発だけが余分で気がかり。世の中なんとなく先が見えない。
    でも、うつむいていても始まらない。気を取り直して前から気になっていた納古山へ行くこととした。最近良く登られているようだ。

  • 7時半自宅を出発、高速を乗り継いで美濃加茂ICを降りる。
    美濃加茂バイパスを走ると、カーナビが変な方向を案内する。
    ちょっと回り道して41号線に戻ったが、美濃加茂バイパスが最近延長されていてカーナビの案内が追いついていなかったようだ。

  • 第2パーキング駐車、すでに4台ほど止まっている。
    あとからも数台登ってきた。やっぱり人気の山だ。
    準備を整えて9時出発。
    岩場もあって標高にしては結構登りがいがあり、面白い。

  • 頂上は360度展望が開けている。
    しかし、今日は晴れているが若干うす曇りで、遠方の山ははっきり見えない。
    ちょっと早いが、ラーメンとお握りで昼食とする。
    風も無く、ぽかぽかしていて暖かい。
    コーヒーまで作って1時間半のんびりする。
    この日は、頂上にいる間に20人位の人が登ってきていた。

  • 下りは初心者コースを下る。
    せせらぎの音が気持ち良いコースである。
    登りも下りも1時間少しで、若干物足りない気もするが、春の一日のんびりと登ることができた。
    登山道も標識もよく整備されており、大変登りやすい山で満足の一日であった。
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◆11年2月27日(日)鈴鹿・藤原岳(1120m)天狗岩(1165m)

  • <行程>
    • 藤原岳登山休憩所−8合目−藤原岳山荘−天狗岩−山荘−9合目−夏道−聖宝寺ルート7合目−8合目−休憩所駐車場−帰路
  • <天候>雪
  • <メンバー>2名

11.2.27
鈴鹿・藤原岳・天狗岩

9合目の福寿草
  • 2週間前のリベンジ、再び藤原岳を登ることとした。
    天気予報は下り坂とのことだが、時間予報を見ると夕方6時まで曇り、6時以降の時間雨量予測は1mm、これなら行けると判断。
    とは言っても若干少し早く7時50分駐車場へ到着。
    すでに半分以上駐車している。2週間前と違って結構来ている。

  • 準備を整えて、8時5分出発。順調に高度を稼ぐ。
    2合目あたりに節分草があるかと探すが、まだ気配もない。
    5合目くらいから雪が目立ってきた。

  • 8合目到着、ここからは相当の積雪が残っていた。
    アイゼンを付けようかと迷ったが、付けてない人も居たのでそのまま冬道を進む。
    しかし結構雪が多い、やっぱり付ければ良かったかと思いながらもそのまま進む。

  • 9合目で2箇所ほど福寿草を発見。オレンジ色が鮮やかである。
    他にないかと探したがここだけであった。

  • 小屋前で、ラーメンとお握りで少し早い昼食。
    その後、展望台へは回らず天狗岩を目指す。
    以前このルートで節分草を見つけたが、残念ながら今回はまったく咲いている様子はない。
    まだまだ雪は深く、1〜2週間後でないと咲いてこない様子である。

  • 再び小屋へ戻ってアイゼンを付けて下山。
    トレースを辿っていったら、9合目から夏道方向へ行ってしまった。
    そのまま夏道を8合目まで戻ろうとしたら、聖宝寺ルートの7合目まで降りてしまった。
    あわてて8合目まで登り返す。30分のロス。
    8合目に着いたら、他にも別方向へ下ってしまっていた人が居た。

  • 思いがけなく天候も良く、2週間前のリベンジを思う存分雪山を楽しんで果たすことができた。
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◆11年2月11日(祝)鈴鹿・藤原岳(1120m)

  • <行程>
    • 藤原岳登山休憩所−登山口−5合目−8合目手前−休憩所駐車場−帰路
  • <天候>雪
  • <メンバー>2名
11.2.11
鈴鹿・藤原岳
  • 3連休、手ごろな雪山と思っていたら、藤原に近づくにつれて雪が降ってきた。
    もう暖かくなってくると思って雪タイヤは履いてない。
    もし雪が積もると高速道路が閉鎖になるかも知れない。
    困ったな、とりあえず観光駐車場まで行くと誰もいない。
    当然料金徴収係員もいない。
    これはだめだ今日は帰ろうかと、休憩所に回る。

  • ここでは2台の車が止まっていた。
    一台は夫婦連れで、様子を見ていたのかしばらくして帰っていった。
    もう一台は単独者で次回のグループ山行の偵察だそうだ。

  • せっかく来たのだからコーヒーでも沸かしてから帰ろうと思っていたら、後から植物が趣味との名古屋の人が休憩所へ入ってきた。
    節分草のことなどいろいろと話してくれた。
    今日は8合目まで行くとのこと。
    結局1時間少し休憩所で休んでいた後、雪も小降りになってきたので、こちらも2合目くらいまで行ってみるかと、この人に同行して出発。

  • すでにあたりは真っ白に積雪。2合目あたりではすっかり雪山の情景。
    結局その人は、2合目で帰ると言って帰ってしまった。
    ちょっと拍子抜け。仕方ないのでどうせならともう少し進む。

  • ガリガリに凍った上に、今日の新雪で非常に滑りやすい。
    4合目過ぎたあたりでアイゼンをつける。
    先に一人が先行して登っているはずだか、積雪でトレースが消えてきている。

  • どこで引き返そうかと思いながら登っていくが、順調に高度を稼ぐ。
    しかしまもなく8合目と思われる地点のちょっと急な斜面で、完全にトレースを見失い、ここであきらめて引き返す。
    しばらく降りてきたら、二人ほどの登ってくる人に出会った。
    この雪の中、ご苦労様なことです。
    一人は上まで行くと言っていたが、もう一人は頂上までは行かないと言っていた。

  • 結局3時間少し歩いて、休憩所に帰り着く。早速ラーメン・味噌汁を作ってお握りで昼食。
    そうこうしているうちに、大貝戸コースから聖宝寺コースを回った単独行者が戻ってきた。聖宝寺ルートの様子など少し聞く。十分通れたとのこと。

  • 今回は残念ながら上まで行けなかったが、いずれリベンジを・・・
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◆11年1月23日(日)岐阜・可児市・鳩吹山(313.5m)

  • <行程>
    • 可児市・真禅寺駐車場−真禅寺コース−鳩吹山−谷道−林道−稜線−西山休憩舎−西山−西山休憩舎−西山コース−車止め−駐車場
  • <天候>晴
  • <メンバー>2名
11.1.23
岐阜・可児・西山
  • 久々の山である。昨年台風で泊りの山が中止になって以来、どうも日程が合わず2ヶ月も山から遠ざかっていた。
    とりあえず今年最初の足慣らしとして、鳩吹山へ行くこととした。
    しかし、鳩吹山だけでは簡単に登れてちょっと物足りない。
    本当は継鹿尾山から歩きとおしたかったが、車で行くと車を取りに戻らなければならない。
    電車で行くことも考えたが、そこは探足会、まあ鳩吹山だけでも良いかと安易な妥協。真禅寺ルートを登り、西山ルートを降りるコースとする。

  • 8時10分、真禅寺の駐車場着。
    20台くらいの駐車スペースはすでに3分の2程度埋まっている。
    結構な人気である。
    真禅寺ルート登り口には綺麗なトイレが完備している。

  • 登山道の日陰には結構な雪が残っていた。
    30分であっけなく山頂。
    前回ここへ来たのは5年前である。早いものだ。

  • 山頂でアリバイ写真の後、まだ早いので西山休憩舎へ向かう。
    途中の標識を見間違えて谷筋に踏み込む。
    おかしいなと思いながら進むと林道へ降りてしまった。
    仕方ないので別のルートを探して再度稜線まで登り返す。

  • 手間取ってしまったが、西山休憩舎に着いたのが11時、ここで昼食。
    ラーメンと味噌汁、おにぎりで腹ごしらえしていると、結構な人が来た。
    席を譲って、西山へ向かう。

  • 西山は鳩吹山より高いが展望はいまいち。
    ここでゆっくりできるかと思ったとたん、10名くらいの団体さんが到着。
    ここも早々に引き上げて、西山休憩舎へ戻り今度は西山ルートから12時50分駐車場へ戻る。

  • 天候も良く、登り返したおかげで結構楽しめた1日であった。
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