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◆17年10月18日(水)東京・高尾山(599m)

  • <行程>
    • 山麓清滝駅−高尾山駅−男坂−薬王院−一号路−高尾山山頂−4号路散策−薬王院−女坂−高尾山駅−清滝駅
  • <天候>晴
  • <メンバー>2名

高尾山山頂(599m)
  • 年間300万人も訪れるとか、日本で最も多くの登山者を集める山だそうだ。
    当然、人口最集中地の東京から近いから、手ごろなレクリエーション地として人気なんだろうと思う。
    でもミシュランのガイドブックで、三ツ星と紹介されたこともあって、訪日外国人にとっても絶大な人気のエリアだそうだ。

  • テレビの山番組などで、高尾山が紹介される場合も多い。
    しかし、高尾山は「山」なのか、単なる「観光地」ではないのかとの思いがあった。
    そうした思いはありながら、今回機会があり行ってみることとした。

  • いくつかの電車を乗り継ぎながら、高尾山を目指す。
    ウィークデーではあったが、高尾山に近づくにつれ、ザックを背負った人が多くなってきた。
    直接登っても、ロープウェイの終点まで1時間ほどだが、今回はロープウェイを利用することとした。
    7分ごとにでるロープウェイは満員。さすが人気の山だ。

  • ロープウェイを降りると、まさに観光地。土産物屋や食堂が並んでいる。
    それを見越して、今回は弁当を持ってこなかったので、ここで昼食とする。
    これから山頂までおよそ1時間。すでに大勢が思い思いに歩いてる。

  • 高尾山山頂からは、富士山が綺麗に見えている。
    山頂は広場になっているが、ここも大勢の人がいる。幼稚園児の団体が幾組も、弁当を広げている。
    人が多すぎて、山頂の写真を撮るのも大変。

  • 高尾山はいくつかの登山道、散策道がある。登ってきた道は舗装された1号路。
    ためしに4号路を歩いてみる。

  • 4号路に入った途端、先ほどの喧騒が嘘のように雰囲気がかわった。
    深い森が続き、山の息吹が感じられる。
    この道にも幼稚園児の団体が、先生に引率されて歩いていたが、先ほどの1号路の観光客はあまり来ないようだ。

  • 高尾山は、「観光地」と「山」としての側面を併せ持っているように感じた。
    時間があれば、もっといろいろなルートを歩きたかったが、遠方からきていることもあって十分歩くことはできなかった。

◆17年7月20日(木)長野・富士見町・入笠山(1955m)

  • <行程>
    • ゴンドラ山麓駅−山頂駅−入笠湿原−入笠山頂−御所平−山頂駅−山麓駅
  • <天候>晴
  • <メンバー>2名

入笠山山頂(1955m)
  • 今年の天気はおかしい。
    九州では大雨、しかしそのほかでは雨不足。
    地域によって極端な差がある天気が続く。

  • 本当は、7月下旬の梅雨明けを見越して、北アルプスへ行く計画を立てていた。
    しかし、夕方の豪雨や、不純な天気が続いて梅雨明けが見通せない。
    とりあえず北アルプスの日程は、1週間遅らせることとした。

  • 日程を遅らせたが、なんとか天気が続くようだ。
    それなら、手軽に登れる山へ行こうと思い立って、入笠山を登ることとした。
    入笠山は、ロープウェイを使って手軽に登れる山だ。それに高山植物も沢山ある。

  • 暑い日だ。本来はもう少し早い時期に来れば、スズランが見ごろだが、それでもニッコウキスゲやオダマキ、クガイソウ、マツムシソウなど沢山の花が迎えてくれた。
    花を目当てに散策している人も結構いた。

  • ゴンドラ駅から往復2時間弱の行程だが、頂上直下は結構な急斜面だ。
    頂上では、若干雲が多かったが、八ヶ岳などの展望が素晴らしい。

  • 眺望と昼食を堪能した後頂上を下り、マナスル山荘でコーヒーを飲みながら休憩、山荘のおばちゃんからは入笠山の見所などいろいろと聞かせてもらった。
    急に思い立って登った山だが、天候にも恵まれて楽しむことができた。

◆17年5月3日(祝)愛知・田原・雨乞山(233m)

  • <行程>
    • 泉福寺駐車場−登山口10:30−10:35笑之助平−10:50椛(なぐさ)峠−10:55達磨岩−11:05物見山−11:25爺々岩−11:30雨乞山11:50−12:35弁当岩−12:38タコウド・三角点−13:05見晴岩−13:25駐車場
  • <天候>晴
  • <メンバー>2名

雨乞山(233m)

タコウド(275.3m)
  • 世の中、大型連休とか
    あちこちで車は渋滞。それでもあえて出かけることとした。

  • 音羽蒲郡出口で、車はノロノロ。少々いやになる。
    しかし渥美半島には、そこからまだかなり下道を走ることとなる。

  • 泉福寺駐車場。誰もいない。
    たかだか230mの山、多少軽く考えていた。
    しかし、結構なアップダウン。しかも所々岩山。思ったより手ごわい。
    だかその分展望は抜群。なかなか面白い山だ。

  • 頂上で昼食後、写真を撮ってすぐに引き返す。
    途中、4人の女性パーティと遭遇。

  • タコウドに三角点があった。
    カタカナ表記の「タコウド」とは珍しい地名だと思ったが、近くに「鷹渡」と書いて「タカウド」との表記があった。
    たぶんこれがなまって「タコウド」となったのかと納得。

  • 駐車場まで戻り、せっかくなので渥美半島先端の伊良湖岬まで車を走らせる。
    しかしここは、連休の行楽客で車が一杯。ほとんど停めることなく岐路についた。

◆17年2月24日(金)三重・鈴鹿・藤原岳(1171m)

  • <行程>
    • 駐車場9:25−登山口−12:45頂上非難小屋13:35−15:30登山口駐車場
  • <天候>晴
  • <メンバー>2名

藤原岳頂上小屋前

小屋の中で

藤原山荘

9合目付近
  • 久々の鈴鹿
    下界では梅が咲き始め、春が近づいている。それなのに雪山へ行くこととした。

  • この時期、藤原岳は福寿草が有名である。見つけられると良いのだが。
    下から見ると相当雪は少なくなってきているようだ。

  • 駐車場には4台ほどの車が止まっている。登っている人は少なそうだ。
    身支度を整えて登り始める。
    雪は少ないと思っていたが、6合目くらいから登山道に雪が出てきた。
    それでも無理やり登って行ったが、7合目を過ぎたあたりでアイゼンを付けることとした。
    上からもう降りてくる人がいた。頂上は風が強くてすぐに降りてきたとのこと。

  • 1週間ほど前に積もった雪が、ガリガリに凍っているところがあり、かなり歩きにくい。
    8合目より上はかなり雪が深い。30cm〜1mくらいは十分ありそうだ。
    雪が深いので、福寿草はまだ芽を出していないようだ。

  • 頂上小屋では、津から来たという若いカップルが食事していた。
    こちらも定番のラーメンと握り飯で食事とする。
    コーヒーも煎れて体が温まる。
    食事のあと、写真を撮ってすぐに下山することした。

  • 期待した福寿草は見つけられなかったが、久々の雪山でアイゼンの感触が心地よかった。
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