2002.5.7増設

雪の春山、穂高涸沢で遊ぶ

日程 2002年5月2日〜5日  メンバー 3名

連休はのんびり日帰りで東海自然歩道など歩こうと思っていた所、例によって探足会事務局長から「行くぞ、行くぞ」と電話。「どこへ行んだ?」「雪の涸沢が良い」「もっと暖かい所へ行こうぜ」「いいや涸沢が良い、2日の夜迎えに行くから」、なんとも一方的なやつだ。

と、言う事で2日夜8時出発。11時松本で東京からの1名と合流、沢渡の駐車場へ。すでに結構車がいる。テントを張っている者もいる。外でしばらく飲んで1時半仮眠。
5時半バスで上高地へ。すばらしい雪の穂高が迎えてくれる。さすが連休だけあって登山者も多い。朝食をとって少し休憩。7時ごろ歩き出す。横尾までほとんど乾いた道で雪は無い。10時横尾着。少し早いが昼食。

ここから雪があるためスパッツを着ける。アイゼンはまだ必要ない。
本谷橋あたりから雪が深くなってきたのでアイゼンを着ける。良く締まった雪なのでアイゼンを着けなくても歩けそうだが、やっぱり着けると歩きやすい。着けないで登っている人もいた。本谷橋からは夏道と違って沢を直登する。

2時過ぎ涸沢ヒュッテ着。連休で小屋の混雑を心配していたが、ほぼ満員程度で十分くつろげそう。テントは20張り程度か。
翌日、天気が良ければ上まで行こうと思っていたが、夜中から雨。仕方ないので様子を見て下山。

日程が余ったので平湯の観光案内所に飛び込み宿を捜す。
結局新平湯温泉の湯乃山館へ。古くからの旅館らしく木や花が良く手入れされた広い庭を持つ雰囲気の良い旅館だった。
ここの女将さんは気さくで大変親切な人、ぜひお勧めの旅館である。
  <湯乃山館の電話→0578−9−3330>

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横尾はほとんど雪が無い
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本谷橋上部
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涸沢ヒュッテ直下を登る
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涸沢ヒュッテの鯉のぼり
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涸沢岳と涸沢小屋
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新平湯温泉湯乃山館のパンフ

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