2011年11月12日(土)〜13日(日)恒例の秋の例会が大台ケ原・大杉谷の粟谷小屋で行われました。
昨年の秋は、台風のため例会は急遽中止。秋の例会は2年ぶりです。
大台ケ原の三重県側は、2004年秋の台風の大雨で大規模に崩落しました。
現在も大杉谷は立ち入り禁止となっています。
今回は、尾鷲市側から現在も復旧工事が進められている大台林道から粟谷小屋を目指すこととしました。
(千壽トンネルより奥は一般車通行禁止です)
復旧の進む林道を歩く
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加茂助谷の工事現場
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まだ大きく崩落したまま
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せっせと林道を歩きます。
まだ何箇所か崩落しているところがありますが、加茂助谷以外はかなり復旧工事は進んでいるようです。
来年くらいには工事も終わりそうです。
崩落災害以来、桃の木小屋は営業はしていませんが、現在は工事関係者の宿舎として使われているとのことです。
粟谷小屋は、大阪側から行けますのでこれまでも土日を中心に登山者を受け入れています。、
工事はまだまだ続いている
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三浦漁協の植林の標識
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久しぶりに堂倉の若水を飲む
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粟谷小屋は、今年で経営者を実質的に交代するとのこと。
懇親会の席上で、新しいオーナーの紹介とあいさつがありました。
あとはいつものように懇親会。山に登りに来ているのか、酒を飲みに来てるのか・・・
しかし、久しぶりに会う山仲間との話ははずみます。
翌日は、記念写真のあと来年の再開を約して解散。
いつもながらの懇親会
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いつもながらの懇親会
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また来年も会いましょうと記念写真
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