04.5.10増設
2004年4月24日(土)〜25日(日)恒例の春の例会がメンバー40人以上を集めて大台ケ原・大杉谷の粟谷小屋で盛大に行われました。いつものように1日目は植樹のあと懇親会。
新参加者も含めたいつもの楽しいメンバー同士、山の話で大いに盛り上がりました。
いつもの山の歌の蛮声も健在です。
2日目はメンバーが開発した新ルートから、日出ガ岳頂上を目指しました。
展望も良く、変化にとんだルートで大台の奥深さを再確認、一同満足な1日でした。
頂上の展望台も、木造りの立派なものに建て替えられていました。でも、あまり立ち入っていない地域の植生を、大勢で踏み荒らすことには気を配らなければなりません。
大台はこのところ水不足で、似つかわしくないカラカラに乾いた苔の姿も何かを物語っているようです。
前日には粟滝の発電設備の現状もつぶさに見て、大台ケ原・大杉谷の大自然をいつまでも残しておく必要性を痛感したばかりです。
「グルッペ憲章」の精神「この美しい緑と水をいつまでも」と願う気持ちを忘れずに、これからも活動していきたいものです。
私たちは大台・大杉をこよなく愛し、峰を歩き沢に遊ぶ仲間です。 地球の一員として、この美しい緑と水をいつまでもと願い、 粟谷小屋を拠点として、同じ思いのもとに行動する者です。
<1995年制定> |
いつもながらの懇親会 |
小屋前での記念写真 |
日出ガ岳での記念写真 |
満開のツツジ |
ヒカゲツツジも鮮やか |
水管が這い回る粟滝の現状 |