2002年5月25日(土)〜26日(日)多数が大台の粟谷小屋へ集結、楽しい例会が行われました。
いつものようにみんなで植樹したあと、今回もにぎやかな懇親会。
翌日は、普段あまり行く事のない地池高(ジイケダカ)へみんなで登りました。(一部はそのまま尾鷲辻から頂上駐車場へ)
今年は珍しく2日間とも晴れましたが、残念ながら季節の変化が早く、期待していた石楠花は時期遅れとなりました。でもいつもながらの楽しい仲間との春の大台を満喫してきました。
みどりと水のグルッペ松永会長の挨拶文が届きましたので以下に掲載します。
「みどりと水のグルッペの集い」ご参加の皆様へ
晴天に恵まれ、第15回の集いも総勢58名の参加を得て、賑やかに始まり楽しく終了しました。
お誘い合わせて今回も15名の個性溢れるニューフェィスが加わり、夜の宴会も一段と盛り上がりました。今春は山桜5本とオオヤマレンゲ2本の植樹でしたが、次回秋の集いではこれらのメンテナンス(客土・肥料・金網・添え木のかけかえ等)について考えようと思います。更なるご協力をお願いします。
翌日、目に染みる青空の下「アメリカ村(新しく命名しようと思います)」「地池のコル」「地池高」そしてその奥「堂倉山」から「尾鷲辻」へ。石楠花こそ遅かったものの、白ヤシオ(ゴヨウツツジ)が所々咲いており、又、堂倉山では初雷にも遭っていよいよ夏本番近しの一日でした。
一方、テンネンコウシ高へ登った方や「六合」でアマゴ釣りに興じた方々。成果よりも新緑と澄み切った水面に魅入ってしまい、小屋へ帰ったら4時だったとか。お疲れ様でした。
何よりも何事もなくお陰様で今回も笑顔で別れる事が出来ました事厚くお礼申し上げます。
−−皆さん、この夏も大いに登って、去りゆく青春を謳歌して下さい。
また、秋に集いましょう。ありがとうございました。
松永 敏
山桜を植える |
粟谷小屋のテラスで楽しい語らい |
登山口の看板の近くに植樹 |
なぜか60度の泡盛が |
お決まりの懇親会 |
山の歌を声の限りに歌う |
翌日朝の記念撮影 |
地池高での記念撮影 |