海上の森春祭りレポート

4月26日(日)海上の森で「春祭り」が行われました。
もう夏が来たかと思うほど暑い日でした。朝から夕方まで、参加してきましたのでレポートします。

大勢でにぎわう大正池

9時半 四ツ沢到着。車が一杯であることを想定して、電車で来たが、やっぱりすごい車だ。海上の森入り口あたりから、解体工場跡もすでに一杯の車。

四ツ沢で受け付け。スタンプラリーの台紙をもらってムササビの穴を教えてもらう。

その後歩き出すが、今日は今までにない人通りである。カスミザクラポイントでもスタンプ。もうカスミザクラは葉っぱばかり。

本来のスタンプラリーは人工林ポイントで、海上の里の方へ向かうが、まだ早いこともあって物見山へ向かう。こちらの方も結構な人が歩いている。さすがに初めての人も多い。

物見山直前の山道で黒っぽい蝶が飛んでいた。黄色い模様が入っている。ギフチョウではないか。図鑑で確認するとやはりギフチョウ。こんなところへ堂々と出てきて大丈夫かなと少し心配になる。

物見山にはすでに、3組くらいの人がいた。そのあと山火事注意広場から林の中を通って篠田池へ。びっくりした、すごく大勢の人がいる。およそ30人〜40人か。みんな思い思いに弁当を広げている。11時40分、少し早いが我々もここで昼にする。

昼食後早々に、ものみ台の方向へ歩き出す。このせまい道に重機のキャタピラの跡がすこし暗い気にさせる。ものみ台の万博の看板は、すっかり落書きが消されて塗り直されている。こんなことにせっせと労力と金をかけるよりもっと肝心なことがあるのだろうに。

ふたたび、山火事注意広場から大正池へ。大正池も一杯の人。ここでは大勢の子どもたちが、ズボンやパンツまで濡らして水の中で遊んでいる。気持ち良さそう。童心に返っていっしょに遊びたくなる。こんな場所をどうしてコンクリートで固めてしまおうとするのだろうか。

海上の里へ来た。春祭りメイン会場である。すごい人出だ。スタンプラリーの景品の紐のついた飴をなめながら、バザー会場やコンサート会場をうろつく。出品者もたくさんいて、広がりを感じる。

たいへん楽しい1日であった。主催者と関係者のみなさんへの感謝とたいへんなご苦労を感じて、3時半頃海上の里を後にする。

 

子供も楽しそうにジャブジャブ

にぎわうバザール会場

立錐の余地もないコンサート会場

海上茶屋も売り切れ続出
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