みどりと水のグルッペ99年春のつどい報告

1999年5月29(土)〜30日(日)、恒例の例会が47名ものメンバーを集め、盛大に行われました。

いつもの様に、それぞれ途中ゴミ拾いしながら粟谷小屋へ集合。やっぱりゴミは少なかった。良い事だ。3時半から笹薮刈り、下枝払い、草刈りとみんな手分けして実行。瞬く間に終わってしまった。
続いて記念植樹。今回は鹿の餌にならないように、苗木に厳重にあみをかぶせた。立派なたて看板も立ててきた。

汗をかいたあとは、粟谷小屋名物のコウヤマキ風呂で汗を流す。さっぱりした後は、本当はこれがみんなの目的かもしれない恒例の宴会の始まり。今回は大勢の初参加者を迎えてまたまた盛大な宴会となった。自己紹介から始まって、みんなで山の歌の合唱など盛りだくさん。楽しいひとときを過ごす。

翌日も良い天気だ、7時出発。沢登りするグループ、土倉古道から頂上を目指すグループ、無名の滝を目指すグループなどに分かれて行動開始。20数人が沢登りに挑戦。堂倉滝まで降りて、粟谷を目指す。初級の沢とは言え一度にこんな大勢が沢登りするのは前代未聞、事故のないように慎重に進む。

気温は高かったけど、この時期早くも2名ほどが水泳を経験する羽目になったが、ケガもなく程よい疲労感と満足感一杯で、お昼には粟谷小屋へ戻る。

次の例会は、1999年11月頃、晩秋の頃の予定、どんな例会になるか今から楽しみだ。

登山者が通りすぎる中、ボランティア活動開始

みどりと水のグルッペ記念植樹

すべての作業を終えて、記念撮影

堂倉滝、ここから沢登り開始、準備万端

先日までの雨でやや増水している沢を進む

ねじれ滝直前の岩場で記念写真

このルートの最大の見せ場ねじれ滝を横断

この後ひとりが滝壷へ

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